テストドライブをしていただいた斉藤邦夫選手のコメントと経歴をご紹介いたしますので合わせてご覧くださいね
斉藤邦夫選手
ジムカーナドライバー
‘88’98’02’05’09’11’12’13’14 JAF全日本ジムカーナシリーズチャンピオン
‘06’07 TRDラリーチャレンジシリーズチャンピオン
‘03 ネッツカップレース関東シリーズ6位
車両スペック
マツダ NDロードスター S
タイヤ ネオバAD08R 205/50−16
ホイール レイズCE28 7,5−16 +32
ブレーキパッド イッツ(ウィンマックス) F R2,2 R RM2
車高 ノーマル−30〜40mm L、S、D クスコRS 1,5W
スプリングF6k R4k ダンパーF3 R4
インプレッション
ノーマルの足回り(特にS)は常に動いていて、コーナーリング中のステア量が一定に保ち難い所があります。
エナペタルのダンパーに変える事により、視線が安定し、ステア量も決まり易くなり結果フラットライドで乗り心地もよくなります。特に100?/h超えた辺りからは雲泥の差を感じられると思います。しかし闇雲にフロントサスペンションを固めてしまうと車体が共振し、かえって不安定な乗り味になってしまいます。そのことに注意しながらセッティングをする事が大事だと感じました。
ストリートユースがメインで時々ジムカーナ走行やミニサーキットを走るならば、フロントスプリングは4kがベストだと思います。ブレーキングでノーズダイブが感じられ曲がり易く、普段乗りも快適です。
また、全日本ジムカーナやハイスピードコースをメインで走るのなら、フロントスプリングは6kをお勧めします。ハイスピードからのブレーキング安定性や、高速コーナーのフロントスタビリティの高さが一層増します。
どちらの場合もリアスプリングは4kで対応出来ると思いますが、高速サーキットの場合はリアスタビが欲しくなると思います。レギュレーションに問題ない方は試して見るとよいかも。
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